探鳥会観察リスト



     定例探鳥会/曽根海岸(小倉南区) 2018107日(日) 

時間:9:0012:00/天気:晴

 

 曽根新田の稲刈りはほんの少しを残し、ほぼ終わりに至っている。この時期、渡り途中の鳥たちどれだけ

見る事ができるのかが楽しみです。また、前日の6日に台風25号が東シナ海を北上し、韓国に上陸した後、

日本海を抜けており、珍鳥が来ているのではとの期待もあった。

 7日は台風一過の晴天で、気持ちの良い探鳥会日和であった。自己紹介の後、早々に出発した。728

満潮で貫川は潮で満ちていた。漁船の上によくシギ類が止まっているが、今日は1羽の姿も見られない。偶然、

ロープにカワセミが2羽止まっているのが見つかっ
た。雄雌の番のようであり、仲良く並んでいる。

 貫川河口に着いて遠くのシギを見ている内に、突然ヒヨドリの大群が海面すれすれに私たちに向かって

飛んで来て、目の前で堤防を越えて行った。誰か「明日の赤坂海岸に行かなくても、今日のヒヨドリでいい

よネ。」という声が聞こえた。

 大野川河口まで行くと潮は完全に引いており、目前の干潟には何もいなかった。遠くの旧空港の誘導灯近く

3羽のクロツラヘラサギを確認する。3羽とも頭を羽根の中に埋め、顔を見ることができなかった。

 大野川河口から集合場所へ戻る途中の稲刈り後の田んぼでタシギの姿を確認する。数箇所でタシギが飛び

出すのを確認した。今日は台風の影響による珍鳥はいなかったが、33種が確認され、徐々に冬鳥たちが増

えているのが感じられた。

 

 

     一般探鳥会/赤坂海岸(小倉北区) 2018108日(月・祝) 

時間:9:0012:00/天気:

 

 昨年から、探鳥地を日明海釣り公園にすべきか、赤坂海岸にすべきか、悩みに悩んで決めた赤坂海岸が

吉と出るか、凶と出るのか。赤坂に決めた2年前、ヒヨドリはほぼ日明に飛んだ。日明に決めた昨年、

ヒヨドリは赤坂に飛んだ。さて今日の赤坂海岸は?

 数日の悪天候の後の快晴。今日はヒヨドリが大群で渡る絶好のチャンスのはず! 駐車場が工事中なの

で、特別に交渉して、野鳥の会だけ優先的に駐車させてもらうことになっていた。駐車場に1時間前の

8時に到着。駐車場を整理している間、頭上すれすれを200羽、300羽の群れがどんどん飛んでいく。

8時から探鳥会が始まる9時までに、約1,850羽飛んだ。頭上が真っ黒になる。圧巻だった。今日は最高

のヒヨドリ日和になることを確信した。

 駐車場の整理が一段落して海辺に行き、探鳥会を始めた。向かい側の下関の山を双眼鏡で見ると、ヒヨ

ドリが続々と集結しているのが分かった。ところがなんと、9時以降は1羽も赤坂に来ないではないか!

 続々と渡って行くが、ほぼ日明の方へまっしぐら。以前は、下関南霊園の前から赤坂海岸まで、最短

距離を渡るヒヨドリが多かったが、最近は、下関南霊園に巨大な太陽光発電のパネルが設置され、ヒヨ

ドリは左奥の採石場の山から出発するようにコースが変わっていったと思われる。それで赤坂海岸からは

少し遠いので、「数百の蚊の集団」が細長い龍のように飛んでいるように見える。9時から12時まで、

遠くのヒヨドリを観察すると5,300羽近く飛んだ。8時から数えると約7,150羽飛んだことになる。

 7,000羽のヒヨドリ! う〜ん! 全部頭上を飛んで欲しかった! 来年は2カ所開催説も浮上する

など、ヒヨドリの渡りを至近距離でキャッチするには、もっと研究が必要なようだ。今日は下関のハヤ

ブサが、日明海釣り公園までヒヨドリを追いかけてくるのが見えたし、近くの木にイソヒヨドリが止ま

ったり、オシドリが群れで飛んで行ったり、近くの海も楽しめて、気持ちのいい秋の一日となった。

 

 

     一般探鳥会/響灘ビオトープ(若松区) 20181019日(金) 

時間:9:0011:00/天気:小雨

 

 探鳥会の前夜に激しい雨が降って、朝は何とか曇りで、出かけるときにまた降り出して心配しましたが、

小雨の中、15名の方と傘を持って探鳥に出発しました。

 今日は、いつもと違ってゲートを入って左に行きました。その理由は、1か月位前からシロガシラの

群れがいて、アリスイもいて、前日にはノゴマも観察されていたからです。

 トビやアオサギ、カルガモの飛翔を見ながら、観察地点に行きますが、目的の3種がいません。用水路

もカルガモだけでしたが、歩いているとシロガシラの声です。風が強く、鳥もあまり動かないのでしょう。

時々パラパラと何羽かが飛んでくれますが、ゆっくりと見ることができませんでした。

 カメラマンは枝越しにシャッターを切っていましたが、アリスイとノゴマは残念でした。帰路の用水路

には、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリなどがいて、冬鳥の

到来を感じます。ジョウビタキも顔をみせてくれて24種を数えました。雨がちょっとひどくなり、早めに

センターに帰りました。

 お天気の悪い中、皆様お疲れ様でした。秋晴れのお天気の良い日にまたビオトープにおいでください。

 

 

     一般探鳥会/筑前大島(宗像市) 20181021日(日) 

時間:10:0014:20/天気:晴

 

 2年続けて雨天中止になった筑前大島探鳥会。今年の天気は申し分のない晴天に恵まれた日となった。

540分に自宅を出発し、7時前に神湊に到着。既に渡船場近くの第1駐車場は満車で、第2駐車場

に向かう。第2駐車場では駐車したすぐそばにある植込みからガビチョウの声が聞こえる。そっと姿を

探すと、少しずつ移動しながら鳴く姿を確認した。

 渡船場に向かい待合室に行くが、まだ誰も来ていなかったが、最終的に5名になったことで何とか探鳥

会らしくなった。早速、開会の挨拶を済ませ、探鳥会をスタートする。

まず、沖津宮遙拝所(ようはいしょ)まで行くことにした。海水浴場で黒っぽいカモが群れをなして

飛ぶ姿を確認するが、種名は判別できなかった。大島交流館から左折し、遙拝所方向に向かう。ジョウ

ビタキの雌が樹上で鳴く姿を確認。北側の海岸に出ると、遠くでウミウやミサゴの姿を確認できた。

 遙拝所を参拝した後、坂を上り始める。いつもは車道を御嶽山入口まで登っていくが、今日は途中から

遊歩道に入り砲台跡に向かった。林の中の道は、暑さは遮るが、道は荒れており若干歩きにくかった。

途中数回休憩を取りながら上った。1度だけカラスバトの鳴き声が聞こえたが、姿は確認出来なかった。

砲台跡に向かう道に出ると、後は平たんな道になった。砲台跡に向かう道は牧場の脇を通るが、ここで

ノビタキの姿を確認した。

 砲台跡に着いた時は既に12時を過ぎており、早速昼食を摂った。ここからの眺めは素晴らしく、特に

沖ノ島の島影がはっきりと確認できた。また、左手には小呂島、その奥には壱岐島がかすかに確認された。

 これまで御嶽山の山頂から一気に降りていたが、「山頂まで行く元気がない。」という皆さんの意見で、

砲台跡バス停から循環バスに乗ることになりました。1314発のバスに乗車し、25分頃大島交流館

バス停で下車し、再び小学校方向に戻りました。すると、小学校近くでノスリとハイタカが上空を舞う姿

が確認出来ました。その後、小学校先の交差点から右に折れ、農地が集まった地域に向かいました。ここ

でもハイタカが1羽舞う姿を確認しました。その後は、特筆する鳥が出ることもなく、運動場横を通って

渡船場に戻りました。

 今回の様に、晴天で絶好の探鳥会日和なのに参加者数が少なかったのは、山登りと急斜面の下りが大変

な大島探鳥会を敬遠した人が多かったためではないか、また今
後は徒歩で回るだけでなく、循環バスを

利用した体にやさしい探鳥会も良いのではないかと思いました。

 


       











    

  

inserted by FC2 system