探鳥会観察リスト



    定例探鳥会/曽根海岸(小倉南区)2019年4月7日(日) 

時間:9:001200/天候:晴れ

 

大野川河口は、ダイシャクシギやズグロカモメが、潮が引いて砂洲が現れるのを待ちきれずに浅瀬に降りてくる姿

を観察、撮影できるベストポイントとして、長年皆さんに愛されてきた。ところが数年前から北干潟では鳥が少なく

なり、最近は南干潟の朽網川河口で餌取りする姿が多く観察されるようになった。事前の下見でも旧空港の誘導灯

にクロツラヘラサギ7羽が休息している以外はカラスだけ。ましてや満潮と相まって期待できない。担当者として

は、参加の皆さんにこの時期の旅鳥および冬鳥を見てもらいたいので、いつもと違うコースを案内することにして、

集合場所の曽根新田から朽網臨空公園に移動して、朽網川河口導流堤で休息するシギの観察をすることにした。

「干潟・湿地を守る日」の賛同イベントとして、探鳥会に併せて清掃活動のためゴミバサミやゴミ袋を持って出

発した。干潟には冬を越したダイシャクシギ、夏羽のズグロカモメ、ユリカモメ、導流堤にはダイゼン、ホウロク

シギ、オオソリハシシギの旅鳥の数がだいぶ増えてきた。中にオオソリハシシギの青のフラッグ付、白のフラッグ

付等を皆さんスコープで確認していた。今回2度目の参加の方はハマシギの飛翔にとても感激した様子で探鳥を楽

しんでおられた。

導流堤添いにホオジロ、ホオアカ、セッカ、メジロ、カワラヒワ、ツグミ、ハクセキレイなどを観察しながら先

端の鳥見台までを往復して、最後に鳥合わせでは42種となった。曽根海岸では6号線道路工事が当分続くこともあ

り、今後の探鳥コースを考える上で、今日のコースが参考になるのではないかと思った。

 

    一般探鳥会/部埼灯台(門司区) 2019413日(土) 

 時間:9:001130/天気:晴れ

 

 1年ぶりの部埼灯台探鳥会でまず驚くのが、駐車場から灯台へ登る石段が一変していること。灯台までの石段の

両脇にあった樹木が全て伐採され、むき出しのコンクリート製の階段と擁壁に変わってしまい、風情のないことこ

の上ない。

 当日の天気予報は晴れ、昼前より一時曇り、現地には早めに到着したが、ヒヨドリの群れは既に海峡を渡ってい

る。9時前、白野江バス停まで参加者を迎えに行き、予定通り9時から探鳥会開始。筑後支部からも2名の方が参

加され、最終的には19名の参加となった。

 昨年の探鳥会では本命のヒヨドリの群れは僅か1群だけと寂しかったが、今回は100羽〜800羽位の群れが渡

って行く。ツバメやメジロも単独で渡って行く。しかしハヤブサはなかなか現れない。それを知ってか知らずか、

ヒヨドリたちはほとんどためらいもなく次々と飛び立って行く。リュウキュウサンショウクイも2羽渡って行った。

カワウの編隊も小月方面に向かって行った。ハヤブサは一度後ろの山の端にちょっとだけ現れた。もう一度は猛然

とヒヨドリの群れを追いかけたが、相手が遠くに行き過ぎたのか、途中で諦めてUターンして帰ってきた。海上は

やかで、時折小魚の群れが海面を騒がす。このような時には・・・やはりスナメリが現れた。眼下の海面に3頭の

スナメリが背中を見せた。

 10時過ぎ、天気予報通り陽は陰り幾分風も出てきた。それでも若干インターバルは長くなるがヒヨドリの群れ

は渡って行く。時には太刀の浦の赤いクレーンの向こう側からも飛び立って行く。今日はハヤブサの狩りは見られ

ないのかと半ば諦めかけていたが、1120分、100羽ほどの群れにハヤブサが猛然とアタック、そしてゲット!

肉眼でもしっかり見てとれた。これで部埼まで来た甲斐があったというもの。

 1130分に解散。ヒヨドリの渡りは9時からのカウントで8,500羽超(7時半〜9時で12,000羽超)。

鳥合わせでは20種確認できたが、部埼でスズメがカウントされたのは探鳥会を始めて初の出来事 !? 

 

    一般探鳥会/響灘ビオトープ(若松区) 2019年4月17日(水) 

時間:9001200/天気:晴れ

 

今日は丁度いいお天気の中、9名での探鳥会です。

始めに鳥情報ですが、昨日までセイタカシギが2羽いたのですが、今朝は見当たりません。今月はアカアシシギ、

ダイゼン、ホウロクシギが姿を見せたのに、今日はさっぱりで、とても残念な情報になりました。しかし、ツリ

スガラの群れがいたとの知らせで、ちょっと元気が出ました。

会員外の初参加の方がいましたので、皆さん自己紹介をして出発です。一番池はやはり何もいませんでしたが、

セッカやホオアカ、モズ、ウグイスの声が出迎えてくれました。二番池に行く途中ではタシギが飛んで、のぞき

窓からはカルガモ、オオバン、カイツブリ、そして、トビとチュウヒのバトルをゆっくり見て、一番池を反対から

見るデッキからは、ガマの穂を一生懸命につついている今年久しぶりのツリスガラを5羽観察できました。高台に

行く途中ではヒバリがさえずり、近くにムナグロが2羽じっとしています。ツグミが7羽も止まっている枯れ木を

見て、ヒヨドリの小さな群れを見ながら用水路の反対側の方に行くと、ハシビロガモ、コガモがまだいて、脇の道

にはキジが2羽出てきました。帰りにもう一度一番池を見てみると、ムクドリが飛んできて、コチドリも2羽いて、

ミサゴも飛んできて、最後に花を添えてくれました。

朝は残念な鳥情報になりましたが、終わってみると33種と今までにない数になり、皆さん大変満足な様子で終

わることができました。皆様お疲れさまでした。また、ビオトープへ足を運んでください。

 

 

 

       











    

  

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